今週も話題の中心は「地政学リスク」。米国によるシリアへの攻撃、北朝鮮情勢などで円相場は111円台半ばまで円高が進みました。ただ、こういう時こそ有望株を買い付けるには絶好のチャンス。特に「ゲーム株」はいまが買い時です。
今から買うなら「ゲーム株」|本村健の投資道場

こんにちは。本村健です。

先週の話ですが、証券時代の後輩から毎年この時期になると飲みの誘いがあり、夕方に上野の丸井前で待ち合わせをしました。

毎年、居酒屋に行く前に上野公園で近況を話しながら桜を見ます。

今年は満開からだいぶ日が経っていましたが、散らずに待っていてくれて、落ちてくる風情も感じられました。

特に、上野動物園近くの大きな八重桜が満開で、ソメイヨシノよりもピンクの色が強く、あまりの美しさに思わず足を止めてしまいました。

その後、飲みに行き後輩がお腹が空いたと言っていたので、線路ガード下の路上にかまえるラーメン屋へ。

たまたま、となりに座った23歳の美女3人に話しをかけられ盛り上がりタンメンとビールをおごりましたが、わたしは幼稚園の先生狙いでしたが、彼氏がいて作戦は失敗。

見事にハニートラップにはまってしまいましたが、プロのお姉さんの所に飲みに行ったと思えば、安いものだと強がりを言っておきます。笑


今週も話題の中心は「地政学リスク」

さて、マーケットに話を移しますが、今週も話題の中心は「地政学リスク」

先週、行われた米中首脳会談もすれ違いに終わり中国が動かないなら単独でもアメリカは北朝鮮に攻撃すると伝えただけでなく、米国によるシリアへの攻撃でロシアのプーチン大統領は不快感を示し対立が深まる事態。

北朝鮮は、日本のほぼ全域を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」を約300発配備し同時に多数のミサイルが発射されれば、日本のミサイル防衛システムでは全て迎撃するのは難しいと言われています。

有事の円買いで、リスク回避を目的に円を買う動きが強まり、108円台まで円高が進行

まだまだ気は抜けませんが、ただ、15日の金日成生誕105周年で北朝鮮がなにも行動を起こさなければ、目先は落ち着いてくるのではないかというのがわたしの見解です。

前週もお伝えした通り、シリアへの攻撃に対してすぐにマーケットが反応しなかったことを見ると、地政学リスクというのはあくまできっかけに過ぎません。

実際に投資主体別売買動向を見ても、海外勢は大して売っていませんから、過度に悲観的になる必要はないでしょう。


今から買うなら「ゲーム株」

さて、ここからが大事な話です。

下げているからと言っていつまでも、下落相場を眺めていてはいけません。

相場は日々流れています。マーケットでは地政学リスクばかりを取り上げており、その先に起こる事に触れるメディアやアナリストがいません。

つまりは、有望株を買い付けるには絶好のチャンスという訳です。

そこで、いまから注目しておきたいのが「ゲーム株」

先にもお伝えした通り、円相場は変動しており外需企業の業績は読みにくいと言えます。企業自身も今期の見通しを示す上で、保守的にならざるを得ない可能性が高いでしょう。

しかし、ゲームのような為替変動の影響を受けない会社であれば、その点を警戒する必要はありません。

しかも、足元の下げ相場で個人投資家が売却に動かざるをえない状況に陥っていました。その為、企業の実力以上に売られてしまったゲーム株も少なくないのです。

6月13日~15日には世界最大規模のゲームの見本市「E3」が開催します。出展企業は限られるでしょうが、イベントへ向けてゲーム株へ徐々に関心が集まる事が予想されます。

安くなったゲーム株、しかも業績面に裏付けのある銘柄であれば、地政学リスクで騒がれている今の内に拾ってみるのも一手です。

ゲームはあくまでわたしが注目しているテーマ。他にも、見直し買いが期待できるものを探してみると良いでしょう。


空売り比率40%台が続くも、ようやく底入れの兆しか

週明けの日経平均株価は外国為替市場で111円台半ばまで円安が進み、輸出関連株が買われ133円高の1万8797円で取引を終了。

ただ、前週末に米国がシリアにミサイル攻撃した事と米中首脳会談がすれ違いに終わったことを受け米朝関係の緊張感が高まり地政学リスクへ警戒する向きが強まる事に。

12日の取引では、円相場のサポートラインとされていた110円台をあっさり割り込み、主力輸出株を中心に売りが波及。日経平均株価が連日で年初来安値を更新する中、値上がりランキング上位にランクインするのは、「防衛関連銘柄」のみという悲しい状況が続きました。

新年度相場入り後(3月29日以降)、東証の空売り比率は40%を下回る事がなく、非常に高い水準が続いていました。ただ、14日の取引でおよそ2週間半ぶりに39.3%まで改善しており、底入れの兆しが見られています。

大量に積み上がった空売りの買戻しがいつ発生するか、これが今後の相場の焦点となりそうです。

それでは、また来週お会いしましょう。本村健でした。

株マイスター:本村健

「株をやるなら必ず勝て!」投資道場を連載中!

一成証券(現三菱UFJ証券)、高木証券にて活躍した元・証券マン。「投資の達人」としても知名度が高く、現在は株マイスターで毎週土曜に『本村健の投資道場』を連載中。

株マイスターは『個人投資家第一主義』を掲げ、無料で読める銘柄情報は『本村健の投資道場』だけではなく、ご登録特典の『厳選注目3選銘柄』や毎週頭に今週の相場見通しを配信中!「売買の目安」や「推奨した根拠」なども明記しており、テーマ株をはじめとした短期間での動きが期待できる銘柄を数多く提供しています。

業界でも先駆けて設置したメールでの『無料銘柄相談』に留まらず、携帯電話からも利用できるフリーダイヤルを導入。アナリストが直接対応致しますので保有株の相談を始め、気軽にお問い合わせ下さい。

攻める投資で材料・テーマ株を一本釣り!

関連キーワード
投資道場の関連記事
  • プロ野球の日本一は<9024>西武HDを予想!
  • 台風で脚光浴びる「地味な企業」
  • 個別株も下がっている原因は<9984>ソフトバンク?
  • ドライブレコーダー関連から見えた第二の<3038>神戸物産
  • 準備開始。そろそろ明るい材料に目を
  • この先の投資に関わる非常に「重要な話」
おすすめの記事