株マイスターコンサルタントの本村健が、2019年1月6日(日曜日)に幅広い知見から潮目を読む。"チャイナショック(中国経済の崩壊)が本格的に始まるのではないかと懸念"
値上がりランキングから読む2019年相場

皆様、新年あけましておめでとうございます。本村健です。

お正月をどのようにお過ごしになったでしょうか?

わたしは千代田区赤坂にあります日枝神社へ初詣に行きました。

山王さまの愛称で知られていて、約800年の歴史がある神社。

本来であれば、株に携わる者としては証券界の守り神とされる東京証券取引所近くの兜神社へ行く所ですが、日枝神社を選んだ理由としては、ある運勢占いの開運パワースポットでここを示していたからです。

この神社は初めて参拝しましたが、神様の使いは「猿」で、拝殿前には駒犬の代わりに夫婦の猿の像が配置され、神猿(まさる)=魔が去る(まがさる)、何事にも勝る(まさる)と言われ、とても縁起が良いとされています。

日枝神社は、日本の政治の中心にある永田町にあり政財界やビジネスマンに人気があり、時の総理大臣が参拝することもあるそうです。

神社への上り階段には長いエスカレーターがあり、高層ビルを眺めながらのシチュエーションは最高で、とてもきれいな神社でした。

大発会の動きをみても分かるように、今年は相場が荒れることが予想されます

相場格言で当たり屋につけとありますが、わたしの今年の運勢はすこぶる良好。年間トータルで大勝を狙っていきますので、今年1年のお付き合いを宜しくお願い致します。

値上がりランキングから読む2019年相場

さて、個人的な正月話はこの辺にしてマーケットについて少し。

年明けの動向は、その年の流れを占う上で重要な意味を持ちます。なにが買われるかによって、市場参加者の方針や流れを察することができると言われているのです。

下げ相場の中でも逆行高をしている銘柄が今年の顔になる銘柄が潜んでいる可能性があり、大発会の値上がりランキングの50位までの個別銘柄はチェックしてみて下さい

ちなみに、干支(えと)と株価の関係を見ると、戦後5回の亥(いのしし)年の日経平均の騰落は、昨年の戌(いぬ)と同じで4勝1敗で勝率は80%と好調

あくまでも、過去の統計ですが相場格言では亥(いのしし)年は固まるとされていますが、下げるだけ下げた後、しばらく下値で固まった所が買い場とみています。

わたしが、今年注目するテーマとしてはキャッシュレスセルフレジ消費増税新元号に伴うシステムの変更10連休北方領土の2島返還のロシアとの合意沈黙を続ける北朝鮮問題あたりに注目しています。

この関連たちをタイミングの良い場面で、個別銘柄として取り上げてご紹介したいと考えています。

そして、今年の日経平均の動向そのものについては、昨年の逆目が出ると予想します。

中国の軍事進出や知的財産権侵害を巡る米国の反発が強いだけに対立は長期化して、米中貿易摩擦の影響が長引き、欧州政治の動向も蒸し返されることを想定しています。

3月1日に行われる日米による協議までは、上げ下げを繰り返しながらも、バイアスは下値を試す傾向にある思います。

昨年に予兆のありました、チャイナショック(中国経済の崩壊)が本格的に始まるのではないかと懸念しています。

それが現実的な物となれば、安倍総理は消費増税についてリーマンショッククラスの不況があれば見送ると発言しており夏の参院選を前に波乱が予想されます。

最悪のシナリオは考えたくありませんが、秋口から年末にかけてはこれらの問題を払拭し音を立てて上昇すると株高の公算があるとみています。

年始は下げて、年末には上げて年足は陽線引けで終わると予想します。

当面の投資手法としては、昨年から一貫として吹き上げ売りと申しましたが今年もしばらくは、戻り売りと考えます。

その中でも、新たなテーマや急騰株が出てきますのでそれを狙いにいきたいと思います。

話題の銘柄 Pick UP:<4594>ブライトパス・バイオ

今週は久留米大学発創薬ベンチャー、ペプチドワクチン、遺伝子変異ワクチン等、がん免疫法に集中する<4594>ブライトパス・バイオを取り上げてみましょう。

同社は、完全個別化がん免疫療法に用いる高い治療効果を有するネオアンチゲンを決定するアルゴリズムの高精度化を目指し、東京大学と共同契約を締結したと発表。

がんゲノム及びガン免疫分野のバイオインフォマティクス研究を進める東大医科学研究所ヒトゲノム解析センターやヘルスインテリジェンスセンターを中心とした研究グループと共同研究を進めることが材料視されています。

同社は、がん治療の革新とフロンティア拡大をもたらしつつあるがん免疫療法の開発を行う創薬ベンチャーで、後期臨床試験段階から創薬探索段階までの、様々な医薬品形態のパイプラインを持ち、グローバルで開発を行っている企業です。

相場の下落により値崩れが予想される値がさ株や大型株とは異なり、決算数値が悪い事もあり低位株でとどまっていますが下値は下がっても限られると思います。

相場が荒れた時には、下値不安の少ない材料株か配当利回りの高い銘柄を狙うのが、わたし自身ベストと考えています。バイオ株は、全般軟調地合いの中で強含んでいることもあり、同社株に注目しています。

それでは、また来週にお会いしましょう。本村健でした。

※『本村健の投資道場』は株マイスターサイト内で毎週土曜日に連載しており、会員様限定情報として「気になる銘柄」も掲載しています。

株マイスター:本村健

「株をやるなら必ず勝て!」投資道場を連載中!

一成証券(現三菱UFJ証券)、高木証券にて活躍した元・証券マン。「投資の達人」としても知名度が高く、現在は株マイスターで毎週土曜に『本村健の投資道場』を連載中。

株マイスターは『個人投資家第一主義』を掲げ、無料で読める銘柄情報は『本村健の投資道場』だけではなく、ご登録特典の『厳選注目3選銘柄』や毎週頭に今週の相場見通しを配信中!「売買の目安」や「推奨した根拠」なども明記しており、テーマ株をはじめとした短期間での動きが期待できる銘柄を数多く提供しています。

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