株式市場の重要な指標である、日経平均株価やNYダウなどの指数情報と市場を取り巻く政治経済情報と相場動向をまとめました。12月28日(金曜日)も日経平均株価やNYダウをテクニカル分析を使って分析していきます。
大納会、2019年相場への先行き不透明感は拭えない状況

27日(木曜日)の日経平均株価は、前日比750.56円(3.88%)高の20,077.62円と大幅に続伸して取引を終了しています。上げ幅は今年最大。2016年11月10日以来およそ2年1カ月ぶりの大きさとなり、心理的な節目の20,000円台を回復してきています。前日の米国株式市場の反発と、為替市場での円安の流れも株高を後押しした格好です。

NYダウは、前日比260.37ドル(1.14%)高の23,138.82ドルと続伸。朝方は下落して始まるものの終わってみれば上昇。米国政治や世界景気の不透明要因がクリアにならない中、NYダウは正直メチャクチャな動きとなっています。年末を前にして市場参加者が少ない中で、市場の動きは安定さにかけると見て取れます。

日経平均先物3月物は、前日比10円高の20,035円となっています。

米国では、引き続き政府機関の閉鎖が継続中。今朝方も上下院による連邦予算の審議は行われず1月2日まで審議は延期されました。これにより、自動的に政府機関の閉鎖は継続される見通しとなりましたが、与野党間での妥協点はいぜんつかめない状態が続いています。

米中貿易摩擦に関しては、華為・ZTE製機器の利用禁止に関する米大統領命令を検討しているとの報道がありました。また、英国防相が、ファーウェイについて「重大な懸念」があるとした上で、5Gなどの次世代通信網への参加を再検討する余地があると発言しています。AppleなどはiPhoneの上位機種のインドでの生産を発表するなど、米中貿易摩擦に関する緊張感は以前高止まりしている格好です。

対する中国も、なんとか米国の圧力を弱めたい考えは変わららず、なんとか打開しようと画策しています。しかしながら、米国の要求がどこまでエスカレートするのか見通せず、万が一の場合に備えた準備も行っているとのこと。

年末年始にかけても、世界情勢の先行き不透明感は拭えないままです。

日経平均株価(2018年12月27日)

日経平均株価の日足チャート
チャート 出典:TradingView
  • 日経平均:20,077.62円 +750.56 (+3.88%)
  • TOPIX:111.077 -0.14 (-0.12%)
  • CME日経先物(円建て):19,980.00 -45.00 (-0.22%)

本日の日経平均株価は、19,500円から20,300円のレンジを想定しています。

昨晩のNY市場はプラス圏で引けましたが、特段ポジティブな材料が見られない中で引けにかけて上昇した形となります。

足元の懸念材料だった米政治の先行き不透明感は、なんら改善の兆しを見せていません。加えて、欧州情勢にも好転の兆しがない中、露による新戦略の極超音速ミサイルが、来年実線配備されるとの発表がありました。米国のミサイル防衛網をかいくぐれる新兵器との観測があり、米露の対立に悪い変化が見られる可能性が出てきています。

こうしたことからも、昨日のNY株の上昇は、基本的には一時的なリバウンドの動きと考えられます。

引き続き、短期的には日経平均売り、ドル売り円買いのショート戦略で望みたいところです。

フィボナッチ(長期) ※アベノミクス直前安値から2018年1月の高値

  • 安値:8,135.8円(2011年11月25日)
  • 高値:24,129.3円(2018年1月23日)
  • 23.6%:20,355.4円
  • 38.2%:18,020.7円
  • 50%:16,133.8円
  • 61.8%:14,246.8円
  • 76.4%:11,560.3円

フィボナッチ(短期) ※2018年10月上旬からの下落

  • 高値:24,448.1円(2018年10月2日)
  • 安値:20,971.9円(2018年10月26日)
  • 23.6%:21,792.3円
  • 38.2%:22,299.8円
  • 50%:22,710円
  • 61.8%:23,120.2円
  • 76.4%:23,704.2円

フィボナッチ(超長期) ※バブル最高値から、バブル後の最安値

  • 高値:39,260円(1990年1月5日)
  • 安値:6,994.9円(2008年10月28日)
  • 23.6%:14,609.5円
  • 38.2%:19,320.2円
  • 50%:23,127.4円
  • 61.8%:26,934.7円
  • 76.4%:323,553.3円

日経平均株価_節目

  • 323,553.3円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の76.40%戻し水準)
  • 26,934.7円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の61.80%戻し水準)
  • 24,580円(節目)
  • 24,500円(節目)
  • 24,400円(節目)
  • 24,350円(節目)
  • 24,245円(節目)
  • 24,129.3円(節目)
  • 24,000円(節目)
  • 23,900円(節目)
  • 23,800円(節目)
  • 23,704.2円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の76.40%戻し水準)
  • 23,700円(節目)
  • 23,600円(節目)
  • 23,500円(節目)
  • 23,385円(節目)
  • 23,280円(節目)
  • 23,200円(節目)
  • 23,127.4円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の50%戻し水準)
  • 23,120.2円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の61.80%戻し水準)
  • 23,050.4円(節目)
  • 22,900円(節目)
  • 22,800円(節目)
  • 22,750円(節目)
  • 22,710円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の50%戻し水準)
  • 22,710円(一目均衡表の先行スパン2)
  • 22,650円(節目)
  • 22,560円(節目)
  • 22,500円(節目)
  • 22,450円(節目)
  • 22,400円(節目)
  • 22,350円(節目)
  • 22,300円(節目)
  • 22,299.8円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の38.20%戻し水準)
  • 22,248.7629円(200日移動平均線)
  • 22,220.2381円(75日移動平均線)
  • 22,200円(節目)
  • 22,100円(節目)
  • 22,000円(節目)
  • 21,999.855円(一目均衡表の先行スパン1)
  • 21,900円(節目)
  • 21,850円(節目)
  • 21,792.3円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の23.60%戻し水準)
  • 21,730円(節目)
  • 21,600円(節目)
  • 21,530円(節目)
  • 21,500円(節目)
  • 21,400円(節目)
  • 21,332.4136円(25日移動平均線)
  • 21,320円(節目)
  • 21,250円(節目)
  • 21,200円(節目)
  • 21,115円(節目)
  • 21,000円(節目)
  • 20,955円(節目)
  • 20,900円(節目)
  • 20,823.6845円(一目均衡表の基準線)
  • 20,800円(節目)
  • 20,700円(節目)
  • 20,600円(節目)
  • 20,500円(節目)
  • 20,450円(節目)
  • 20,355.4円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の23.60%戻し水準)
  • 20,349.9455円(一目均衡表の転換線)
  • 20,300円(本日の予想上限)
  • 20,200円(節目)
  • 20,100円(節目)
  • 20,077.6円(12月27日終値)
  • 20,000円(節目)
  • 19,900円(節目)
  • 19,800円(節目)
  • 19,700円(節目)
  • 19,600円(節目)
  • 19,500円(本日の予想下限)
  • 19,400円(節目)
  • 19,320.2円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の38.20%戻し水準)
  • 19,300円(節目)
  • 19,200円(節目)
  • 19,100円(節目)
  • 19,000円(節目)
  • 18,020.7円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の38.20%戻し水準)
  • 16,133.8円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の50%戻し水準)
  • 14,609.5円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の23.60%戻し水準)
  • 14,246.8円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の61.80%戻し水準)
  • 11,560.3円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の76.40%戻し水準)

NYダウ(2018年12月27日)

NYダウの日足チャート
チャート 出典:TradingView
  • NYダウ:23,048.00ドル +150.00 (+0.66%)
  • S&P:2,483.50ドル +12.50 (+0.51%)
  • ナスダック:7,301.00ドル -129.75 (-1.75%)

フィボナッチ(長期) ※リーマンショック後安値から2018年1月高値

  • 安値:6,469.95ドル(2009年3月6日)
  • 高値:26,616.71ドル(2018年1月26日)
  • 23.6%:21,862.07ドル
  • 38.2%:18,920.65ドル
  • 50%:16,543.33ドル
  • 61.8%:14,166.01ドル
  • 76.4%:10,781.36ドル

NYダウ_節目

  • 27,000ドル(節目)
  • 26,900ドル(節目)
  • 26,800ドル(節目)
  • 26,750ドル(節目)
  • 26,700ドル(節目)
  • 26,600ドル(節目)
  • 26,500ドル(節目)
  • 26,400ドル(節目)
  • 26,300ドル(節目)
  • 26,215ドル(節目)
  • 26,167.94ドル(節目)
  • 26,050ドル(節目)
  • 26,000ドル(節目)
  • 25,900ドル(節目)
  • 25,800ドル(節目)
  • 25,700ドル(節目)
  • 25,575ドル(節目)
  • 25,537.02ドル(一目均衡表の先行スパン2)
  • 25,450ドル(節目)
  • 25,400ドル(節目)
  • 25,366.415ドル(一目均衡表の先行スパン1)
  • 25,315ドル(節目)
  • 25,254.4837ドル(75日移動平均線)
  • 25,185ドル(節目)
  • 25,050ドル(節目)
  • 25,007.4699ドル(200日移動平均線)
  • 24,950ドル(節目)
  • 24,860ドル(節目)
  • 24,700ドル(節目)
  • 24,640ドル(節目)
  • 24,500ドル(節目)
  • 24,400ドル(節目)
  • 24,250ドル(節目)
  • 24,190.5792ドル(25日移動平均線)
  • 24,120ドル(節目)
  • 24,050ドル(節目)
  • 23,900ドル(節目)
  • 23,846.37ドル(一目均衡表の基準線)
  • 23,730ドル(節目)
  • 23,530ドル(節目)
  • 23,344.52ドル(本日の予想上限)
  • 23,250ドル(節目)
  • 23,150ドル(節目)
  • 23,071.835ドル(一目均衡表の転換線)
  • 23,000ドル(節目)
  • 22,878.45ドル(12月26日終値)
  • 22,850ドル(節目)
  • 22,650ドル(節目)
  • 22,400ドル(本日の予想下限)
  • 22,220ドル(節目)
  • 22,000ドル(節目)
  • 21,862.07ドル(2018年1月26日の高値(26,616.71ドル)→2009年3月6日の安値(6,469.95ドル)の23.60%戻し水準)
  • 21,750ドル(節目)
  • 21,600ドル(節目)
  • 21,500ドル(節目)
  • 21,300ドル(節目)
  • 21,100ドル(節目)
  • 21,000ドル(節目)
  • 18,920.65ドル(2018年1月26日の高値(26,616.71ドル)→2009年3月6日の安値(6,469.95ドル)の38.20%戻し水準)
  • 16,543.33ドル(2018年1月26日の高値(26,616.71ドル)→2009年3月6日の安値(6,469.95ドル)の50%戻し水準)
  • 14,166.01ドル(2018年1月26日の高値(26,616.71ドル)→2009年3月6日の安値(6,469.95ドル)の61.80%戻し水準)
  • 10,781.36ドル(2018年1月26日の高値(26,616.71ドル)→2009年3月6日の安値(6,469.95ドル)の76.40%戻し水準)

その他指数、指標

バルチック海運指数:1,271.00 ↓ -8.00 (-0.63%)  ※12月27日終値

SOX指数:1,139.49 ↑ +8.39 (+0.74%)  ※12月27日終値

VIX指数:30.56 ↑ +0.15 (+0.49%)  ※12月27日終値

各国政策金利(短期金利)

  • 米国:2.50%(2018年12月) ↑
  • 日本:0.10%(2018年1月) ↑
  • 欧州:0.00%(2018年1月) →
  • 英国:0.75%(2018年9月) ↑
  • カナダ:1.75%(2018年10月) ↑
  • スイス:-1.25%(2018年1月) ↓
  • 豪州:1.50%(2018年1月) ↑
  • NZ:1.75%(2018年1月) →
  • 中国:4.35%(2018年1月) →
  • 香港:2.75%(2018年12月) ↑
  • ノルウェー:0.75%(2018年9月) ↑
  • スウェーデン:-0.25%(2018年12月) ↓
  • トルコ:24.00%(2018年9月) ↑
  • メキシコ:8.25%(2018年12月) ↑
  • 南ア:6.75%(2018年11月) ↑

10年物国債(長期金利)

※日本時間28日 6:05現在

  • 日本:0.01%(12月) →
  • オーストラリア:2.37%(12月) ↑
  • ニュージーランド:2.36%(12月) ↓
  • アメリカ:2.78%(12月) ↓
  • ドイツ:0.22%(12月) ↓
  • イギリス:1.30%(12月) ↑
  • フランス:0.69%(12月) →
  • イタリア:2.74%(12月) ↓
  • スペイン:1.38%(12月) ↓
  • ポルトガル:1.67%(12月) →
  • ギリシャ:4.34%(12月) ↑
個人投資家:薬味多めで

弱小兼業個人投資家。

短期投資はFXの裁量取引のみ。

中〜長期投資は個別株、インデックスの積立投資、トラリピでの為替運用をしています。

ハゲてません。

Twitterアカウント@yakumioomede
関連キーワード
  • 本日の東京市場・為替相場の値動き動向-2019年8月24日-
  • 本日の株式市場の株価指数・商品指数の値動き動向-2019年8月24日-
  • 本日の東京市場・為替相場の値動き動向-2019年8月23日-
  • 本日の株式市場の株価指数・商品指数の値動き動向-2019年8月23日-
  • 本日の東京市場・為替相場の値動き動向-2019年8月22日-
  • 本日の株式市場の株価指数・商品指数の値動き動向-2019年8月22日-
おすすめの記事