株式市場の重要な指標である、日経平均株価やNYダウなどの指数情報と市場を取り巻く政治経済情報と相場動向をまとめました。12月26日(水曜日)も日経平均株価やNYダウをテクニカル分析を使って分析していきます。
日経平均株価は、18,020円、16,133.8円を意識する必要あり?

25日(火曜日)の日経平均株価は、前週末比1,010.45円(5.01%)安の19,155.74円と大幅に5日続落して取引を終了しています。米国政権内の運営不透明感を受けてリスク回避の動きが加速、2万円の大台をあっさりと突破し、2017年4月25日以来の安値圏を付けています。

米国株式市場は、クリスマス休暇のために休場

日経平均先物3月物は、前日の清算値と比べ180円高い19,150円で取引を終了しています。

週末に、パウエルFRB議長への不満をぶちまけた米トランプ大統領。ムニューシン財務長官が市場急落阻止チームを招集、大手銀行幹部との電話協議なども行った上で市場の過度なリスク警戒感を和らげようとしていますが、これが逆効果となっており、ムニューシン財務長官の解任検討という話まで沸き起こってきました

マティス国防長官の辞任のみならず、中立であるべきFRB議長への圧力、ムニューシン財務長官への不満と、やりたい放題のトランプ大統領。今回の下落に関しても、トランプ大統領の立ち振舞が引き金となっている側面も大きく、トランプショップと言っても過言ではないと思います。

年末から年明けにかけても、トランプ大統領の言動がこれまで通り変化がない場合には、自身の脇に優秀な人員を配置することすら困難になる可能性もあります。それこそが米国の混乱に直結してくる事態なだけに、より一層市場への悪影響が出てくる可能性も高く、市場関係者からは不安の声しか聞かれないようになってきています。

日経平均株価(2018年12月25日)

日経平均株価の日足チャート
チャート 出典:TradingView
  • 日経平均:19,155.74円 -1010.45 (-5.01%)
  • TOPIX:110.091 -0.23 (-0.21%)
  • CME日経先物(円建て):19,250.00 -545.00 (-2.75%)

本日の日経平均株価は、本日も19,100円から19,700円のレンジを想定しています。

1,000円を超える下落に見舞われた東京株式市場ですが、少なくとも“混乱の元凶”がクリアになったとは言えない状況です。

年末に向けてヘッジファンドも現金を確保するために売ってくる可能性もある上に、米国初の“混乱の元凶”以外にも、欧州情勢の不透明感が改めて意識しなければなりません。為替相場では様子を見守っている投資家のリスク回避行動、円売りポジションの巻き戻し、実需の円買い、それに伴うヘッジファンドの追撃円買いと、円高圧力が増幅してくる可能性があります。

こうしたことからも安易なロングポジションの構築は大やけどとなる可能性もあるため、日経平均は戻り売り、円買いと、ショートポジションで利益を確保していく前提で考えていきたいところです。

日経平均株価に関しては、週足で長期トレンドラインを割り込んだかのようにも見えます。仮にこのまま割り込んだ動きが続くようであれば、アベノミクス相場の上昇分の38.2%戻し水準である18,020円、50%戻し水準の16,133.8円を意識するべき時なのかも知れません。

日経平均株価の週足チャート
チャート 出典:TradingView

フィボナッチ(長期) ※アベノミクス直前安値から2018年1月の高値

  • 安値:8,135.8円(2011年11月25日)
  • 高値:24,129.3円(2018年1月23日)
  • 23.6%:20,355.4円
  • 38.2%:18,020.7円
  • 50%:16,133.8円
  • 61.8%:14,246.8円
  • 76.4%:11,560.3円

フィボナッチ(短期) ※2018年10月上旬からの下落

  • 高値:24,448.1円(2018年10月2日)
  • 安値:20,971.9円(2018年10月26日)
  • 23.6%:21,792.3円
  • 38.2%:22,299.8円
  • 50%:22,710円
  • 61.8%:23,120.2円
  • 76.4%:23,704.2円

フィボナッチ(超長期) ※バブル最高値から、バブル後の最安値

  • 高値:39,260円(1990年1月5日)
  • 安値:6,994.9円(2008年10月28日)
  • 23.6%:14,609.5円
  • 38.2%:19,320.2円
  • 50%:23,127.4円
  • 61.8%:26,934.7円
  • 76.4%:323,553.3円

日経平均株価_節目

  • 323,553.3円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の76.40%戻し水準)
  • 26,934.7円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の61.80%戻し水準)
  • 24,580円(節目)
  • 24,500円(節目)
  • 24,400円(節目)
  • 24,350円(節目)
  • 24,245円(節目)
  • 24,129.3円(節目)
  • 24,000円(節目)
  • 23,900円(節目)
  • 23,800円(節目)
  • 23,704.2円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の76.40%戻し水準)
  • 23,700円(節目)
  • 23,600円(節目)
  • 23,500円(節目)
  • 23,385円(節目)
  • 23,280円(節目)
  • 23,200円(節目)
  • 23,127.4円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の50%戻し水準)
  • 23,120.2円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の61.80%戻し水準)
  • 23,050.4円(節目)
  • 22,900円(節目)
  • 22,800円(節目)
  • 22,750円(節目)
  • 22,710円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の50%戻し水準)
  • 22,710円(一目均衡表の先行スパン2)
  • 22,650円(節目)
  • 22,560円(節目)
  • 22,500円(節目)
  • 22,450円(節目)
  • 22,400円(節目)
  • 22,350円(節目)
  • 22,300円(節目)
  • 22,299.8円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の38.20%戻し水準)
  • 22,295.7592円(75日移動平均線)
  • 22,264.8435円(200日移動平均線)
  • 22,200円(節目)
  • 22,100円(節目)
  • 22,022.7997円(一目均衡表の先行スパン1)
  • 22,000円(節目)
  • 21,900円(節目)
  • 21,850円(節目)
  • 21,792.3円(2018年10月2日の高値(24,448.1円)→2018年10月26日の安値(20,971.9円)の23.60%戻し水準)
  • 21,730円(節目)
  • 21,600円(節目)
  • 21,530円(節目)
  • 21,500円(節目)
  • 21,400円(節目)
  • 21,392.3975円(25日移動平均線)
  • 21,320円(節目)
  • 21,250円(節目)
  • 21,200円(節目)
  • 21,115円(節目)
  • 21,000円(節目)
  • 20,955円(節目)
  • 20,908.3745円(一目均衡表の基準線)
  • 20,900円(節目)
  • 20,800円(節目)
  • 20,700円(節目)
  • 20,600円(節目)
  • 20,500円(節目)
  • 20,494.65円(一目均衡表の転換線)
  • 20,450円(節目)
  • 20,355.4円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の23.60%戻し水準)
  • 20,300円(節目)
  • 20,200円(節目)
  • 20,100円(節目)
  • 20,000円(節目)
  • 19,900円(節目)
  • 19,800円(節目)
  • 19,700円(本日の予想上限)
  • 19,600円(節目)
  • 19,500円(節目)
  • 19,400円(節目)
  • 19,320.2円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の38.20%戻し水準)
  • 19,300円(節目)
  • 19,200円(節目)
  • 19,155.7円(12月25日終値)
  • 19,100円(本日の予想下限)
  • 19,000円(節目)
  • 18,020.7円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の38.20%戻し水準)
  • 16,133.8円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の50%戻し水準)
  • 14,609.5円(1990年1月5日の高値(39,260円)→2008年10月28日の安値(6,994.9円)の23.60%戻し水準)
  • 14,246.8円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の61.80%戻し水準)
  • 11,560.3円(2018年1月23日の高値(24,129.3円)→2011年11月25日の安値(8,135.8円)の76.40%戻し水準)

NYダウ(2018年12月24日)

休場

その他指数、指標

バルチック海運指数:1,271.00 ↓ -8.00 (-0.63%)  ※12月25日終値

SOX指数:1,069.39 ↓ -31.90 (-2.90%)  ※12月25日終値

VIX指数:36.07 ↑ +5.96 (+19.79%)  ※12月25日終値

各国政策金利(短期金利)

  • 米国:2.50%(2018年12月) ↑
  • 日本:0.10%(2018年1月) ↑
  • 欧州:0.00%(2018年1月) →
  • 英国:0.75%(2018年9月) ↑
  • カナダ:1.75%(2018年10月) ↑
  • スイス:-1.25%(2018年1月) ↓
  • 豪州:1.50%(2018年1月) ↑
  • NZ:1.75%(2018年1月) →
  • 中国:4.35%(2018年1月) →
  • 香港:2.75%(2018年12月) ↑
  • ノルウェー:0.75%(2018年9月) ↑
  • スウェーデン:-0.25%(2018年12月) ↓
  • トルコ:24.00%(2018年9月) ↑
  • メキシコ:8.25%(2018年12月) ↑
  • 南ア:6.75%(2018年11月) ↑

10年物国債(長期金利)

※日本時間26日 6:05現在

  • 日本:0.01%(12月) ↓
  • オーストラリア:2.36%(12月) →
  • ニュージーランド:2.38%(12月) →
  • アメリカ:2.74%(12月) →
  • ドイツ:0.24%(12月) →
  • イギリス:1.25%(12月) →
  • フランス:0.69%(12月) →
  • イタリア:2.82%(12月) →
  • スペイン:1.39%(12月) →
  • ポルトガル:1.67%(12月) →
  • ギリシャ:4.27%(12月) →
個人投資家:薬味多めで

弱小兼業個人投資家。

短期投資はFXの裁量取引のみ。

中〜長期投資は個別株、インデックスの積立投資、トラリピでの為替運用をしています。

ハゲてません。

Twitterアカウント@yakumioomede
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