市場注目の「魚」と「熊」とは?|本村健の投資道場

この記事の要約

上野動物園のパンダに妊娠の兆候。Yahoo!トピックスでも取り上げられ、パンダ関連株も急騰しました。また、【4661】オリエンタルランドが手掛けるディズニーシーに、今月オープンした新しいアトラクションについても掘り下げます。

こんにちは。本村健です。

先週18日、おめでたい話題がありました。

上野動物園で飼育しているパンダのシンシンに、妊娠の兆候があらわれたと報じられたのです。

今週、Yahoo!のトップページでも取り上げられ株価も急騰した「パンダ株」

わたしのコラムのバックナンバー、2月25日に公開した第30号で取り上げていた「パンダ」関連株の2社も当然ながら急伸。

コラム掲載日の翌営業日終値からの上昇率を調べてみました。

【8181】東天紅:池之端の中華レストラン大手で建て替えも完了し婚礼や宴会も利用出来る。パンダ人気で利用客増が見込まれるとご紹介。
<掲載翌営業日の終値は177円、高値は219円(+23.7%高)>

【9734】精養軒:上野公園の西洋料理の老舗でこちらも婚礼・レストランの営業を展開。東天紅と同じくパンダ人気で利用客増が見込まれるとご紹介。
<掲載翌営業日の終値は780円、高値は970円(+24.3%高)>

会員様の中で、今回の報道でわたしのコラムを思い出し、買っている方がいてくれたら良いなと密かに願うばかりです。

ちなみに、上野動物園のシンシンは平成24年に赤ちゃんを出産しましたが、その赤ちゃんは6日後に死んでしまい、翌年の平成25年にも妊娠の兆候が見られましたがこちらは偽妊娠でした。

3度目の正直で上野の生まれの「パンダ誕生」に期待したいところです。


市場注目の「魚」と「熊」とは?

さて、今週は東京ディズニーランド・ディズニーシーを運営する【4661】オリエンタルランドについて、取り上げたいと思います。

今週ですが子供の小学校が開校記念日を迎え、休校となった為に家族サービスと新しいアトラクションの下見を兼ねて、仕事を休み「ディズニーシー」へ出掛けました。

メディアでも取り上げられましたが、「ニモ&フレンズ・シーライダー」が今月12日にグランドオープン。

海外で人気の高い魚のクマノミが主役の映画「ファインティング・ニモ」を題材に、登場するキャラクターたちと一緒に海底の世界を冒険できる体感型シアタータイプのアトラクションです。

開園と同時にあらかじめ指定された時間内に戻ってくれば、少ない待ち時間でアトラクションを利用出来るシステム「ファストパス」を取りましたが、通常の列に並んでいる方たちは2時間以上も待たされていたようです。

同社は、年々の入場者数やリピーター数の減少で大阪のユニバーサルスタジオジャパンに水をあけられ株価はしばらく低迷していましたが、上記の、アトラクションのオープンを受け、今月から株価は変化しています。

実際、アトラクションを体験した個人的な感想ですが外観をみると前のアトラクションの「ストームライダー」の箱をそのまま使用して真新しさは感じませんでしたが、映像に合わせて椅子が振動したり、水しぶきが飛んでくる所には面白さがありました。

ただ、派手なアトラクションでは無く子供向けであり、リピーターが付くほどお客さんが呼べるかと問われると疑問が残ります。

実際のところ、このアトラクションにかけた費用はおよそ50億円

ディズニシーの目玉アトラクションである「タワーオブテラー」の210億円と比べると4分の1以下なので、相応の反応しか得られないのも当然です。

足元で株価は上昇傾向にありますが、少々危険かもしれません。

新アトラクションの導入で来場者数の増加などを見込んでいるオリエンタルランドですが、予想よりも伸び率が低ければ売りに押されてしまう恐れがあります。

もっとも、同社は2020年までに「美女と野獣」をテーマにした新エリアやアトラクションを建設を予定しており、総事業費として約750億円を費やす見通しです。

タワーオブテラーの3倍以上もお金をかけるとなると、期待値は相応に高まります。

短期的には売りに押されるかもしれませんが、長期的には妙味があるかもしれません。

昔の話しですが、妻と結婚する前ディズニーランドに誘われた時、自分はサムライで女・子供の行く「ネズミの館」なんかに行けるかと断っていましたが、今では妻や子供以上に楽しんでいます。笑

以上、市場が注目する魚(ニモ)熊(パンダ)の話でした。


来週こそ「2万円」突破なるか!

週明けの日経平均株価は続伸。前週末の欧米株高や外国為替市場で円安傾向を好感した買いが進みました。

ただ、東証1部の売買代金は2兆円を約1カ月ぶりに下回り低水準。米国とロシアの政治問題もあり投資家の様子見ムードも強待っています。

反面、日経ジャスダック平均株価が続伸しおよそ25年10カ月ぶりの高値を連日で更新し、時価総額も約1年8カ月ぶりの9兆円を突破

東証マザーズ指数も続伸し、強含んでおり新興市場活況の流れはしばらく続きそうです。

また、日経新聞によると、東京証券取引所1部に上場する企業の2017年3月期決算の最終利益の合計額は、前期比19.1%増の24.2兆円と15年3月期以来、2年ぶりに過去最高を更新したとのこと。

日経平均の2万円台回復には企業業績の回復は必須です。

今週は、イギリスでテロがあったり、「ロシアゲート」疑惑も取りざたされていますが、悪材料が出ても相場は上を向いています。

トレンドを崩すことなく、来週こそ2万円を突破に期待大!今週の値上がり率ランキングでも、日経ジャスダック、東証マザーズの個別株が上位を占めていましたが、来週もこの良い流れが続きそうです。

それでは、また来週お会いしましょう。本村健でした。

株マイスター:本村健
「株をやるなら必ず勝て!」投資道場を連載中! 一成証券(現三菱UFJ証券)、高木証券にて活躍した元・証券マン。「投資の達人」としても知名度が高く、現在は株マイスターで毎週土曜に『本村健の投資道場』を連載中。

株マイスターは『個人投資家第一主義』を掲げ、無料で読める銘柄情報は『本村健の投資道場』だけではなく、ご登録特典の『厳選注目3選銘柄』や毎週頭に今週の相場見通しを配信中!「売買の目安」や「推奨した根拠」なども明記しており、テーマ株をはじめとした短期間での動きが期待できる銘柄を数多く提供しています。

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