ノーベル賞で「半歩」先読み|本村健の投資道場

この記事の要約

9月12日に「中国、ガソリン車禁止へ」と報じられ、電池関連株が相場になっています。ただ、異常なほどに伸びているリチウムイオン電池関連の裏には、もう一つの材料が存在しているかもしれません。それが10月に発表される「ノーベル賞」です。

こんにちは。本村健です。

年始から、大物落語家や政治家、大物俳優までマスコミを騒がせた「不倫問題」ですが、毎週のようにスクープをみると世間は不倫している人が多いなと感じます。

先週から、ワイドショーを騒がせている「女優S」ですが、今回で3度目の不倫が発覚しました。

(わたしは昔から好きではありませんでしたが、弟はアイドル時代にファンで勉強机にプロマイドを沢山並べていました。)

記者会見では関係を否定しましたが、その後のマスコミの証拠写真が発売されると一転して認め、子供達のために、本当の事を言えなかったとコメントを出しました。

嘘に嘘を重ねたのだから、社会的制裁を受けるのは、当然だといいたいです。

iPhoneの新機種では顔認証が搭載されましたが、嘘認証などに応用は聞かないモノでしょうか。(今週は辛口です。笑)


ノーベル賞で「半歩」先読み

さて、マーケットに話を移しますが、今週取り上げるのは前回のコラムで材料株としてお伝えしていた「電池関連株」

12日の各新聞で「中国、ガソリン車禁止へ」と報じられました。

英仏が2040年までの禁止を表明したことに追随し、中国も導入時期の検討に入り電気自動車(EV)を中心とする新エネルギー車(NEV)に自動車産業の軸足を移すと発表。

これが電気自動車の基幹技術である「リチウムイオン電池」の相場に繋がっています。

・・とここまでは、日々相場を見ている方ならご存知の方も多いでしょう。

ですが、ここでお伝えしたのは異常なほどに伸びているリチウムイオン電池関連の裏には、もう一つの材料が存在しているかもしれない事です。

それが「ノーベル賞」

10月2日に発表される医学生理学賞を皮切りに、ノーベル賞が発表されます。

候補者予想も今月末から頻繁に取り上げられるでしょうが、実は候補者の中に「リチウムイオン二次電池」を開発した旭化成顧問の吉野彰氏の名前が挙げられているんですよ。

二次電池とは繰り返し充電して使える電池のことですが、一般的な二次電池だと、最後まで使い切ってから再充電しないと、次から電圧が下がってしまう『メモリー効果』の問題が生じます。

しかし、吉野氏が開発した電池だとその影響がほとんどないとのこと。

電気自動車の電池も当然、寿命が長いものの方がベター。世界的な需要の増加に加えて、ノーベル賞もとなればリチウムイオン電池関連が買われるのも納得です。

ここで今週、派手に値を飛ばし気になった銘柄2社をご紹介したいと思います。

【4098】チタン工業:酸化チタンの老舗。高機能の超微粒子酸化チタン注力。リチウム電池用チタン酸リチウムを開発

チタンが電気自動車(EV)の電池向けにチタン酸リチウムの需要が増えるとの思惑で買いを誘っています。

【4080】田中化学研究所:リチウム電池等2次電池向け正局材料専業。環境対応車用途へ注力。住友化学を子会社に。

同社は、EV向けのリチウムイオン電池の部品を製造していますが東証が11日に信用取引規制を解除し、再び投資資金が流入するとの期待から買いが集まり約7年8カ月ぶりの高値を付けた。

住友化学の子会社のため外国人持ち株比率はわずか2%未満で今後、外国人投資家が買ってくるとの思惑もあり物色されています。

もちろんリチウムイオン電池だけでなく、ノーベル賞候補関連は要注目。

村上春樹にカーボンナノチューブなどなど、半歩先を読む上では重要な材料となるので三連休で調べてみてはいかがでしょうか。


北の問題、決着無しでも相場は強い。

週明けの日経平均株価は心配されていた北朝鮮によるミサイル発射も無く、北朝鮮情勢に対する懸念が一服。

外国為替市場での円安基調も好感され、買いが優勢。東証2部株価指数、日経ジャスダック平均株価も反発し、東証マザーズ指数も3営業日ぶりに反発しました。

個別銘柄では、【6752】パナソニックが大幅高となり年初来高値を更新し、電池関連に買いが広がりましたが急ピッチで上げた反動から、確定売りも見られています。

米国株・為替ともに堅調に推移するかと思いきや、15日にミサイルを発射。ただ、市場での反応は限られており、日経平均は朝安後は急速に反発し、三桁の上昇を記録しています。

北朝鮮問題に対するリスクは、市場で大半が織り込み済みなのでしょう。

来週は、3連休明けということもあり何も無い事を望みますが、FOMC・日銀金融政策決定会合という大きなイベントの他、8月の訪日外客数や「東京ゲームショウ」とテーマ性も豊富。

広島東洋カープ・ソフトバンクのペナントレース優勝もキーワードになってくると思います。連休中、お時間ある方はこの関連も連想してみて下さい。

相場格言で「木を見て森を見ず」とあり、逆もしかりですが、皆様は「木も森」も両方を見て行きましょう!

それでは、また来週お会いしましょう。本村健でした。

株マイスター:本村健
「株をやるなら必ず勝て!」投資道場を連載中! 一成証券(現三菱UFJ証券)、高木証券にて活躍した元・証券マン。「投資の達人」としても知名度が高く、現在は株マイスターで毎週土曜に『本村健の投資道場』を連載中。

株マイスターは『個人投資家第一主義』を掲げ、無料で読める銘柄情報は『本村健の投資道場』だけではなく、ご登録特典の『厳選注目3選銘柄』や毎週頭に今週の相場見通しを配信中!「売買の目安」や「推奨した根拠」なども明記しており、テーマ株をはじめとした短期間での動きが期待できる銘柄を数多く提供しています。

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