<「戌」大笑い!>レカムから読む2018|本村健の投資道場

この記事の要約

2018年大発会の日経平均は歴代3番目の上昇幅となる741円高を記録。出来高上位の銘柄は今年を代表する銘柄になると言われていますが、今年のランキングでひときわ異彩を放っていたのが【3323】レカムでした。

新年あけましておめでとうございます。本村健です。

正月気分が抜けておらず、朝から起きるのが辛いなと思って迎えた大発会でしたが、場が始まるとそんな気持ちはどこへやら。相場の勢いに思わず興奮してしまいました。

2018年初めての取引となった1月4日ですが、日経平均は歴代3番目の上昇幅となる741円高を記録。幸先の良いスタートに、今年のマーケットに期待は高まるばかり。

年明けの動向は、その年の流れを占う上で重要な意味を持ちます。なにが買われるかによって、市場参加者の方針や流れを察することができると言われているのです。

今年は大発会で指数系の銘柄が軒並み買われたところを見ると、日経平均が上がるとにらんでいる海外勢が多いのでしょう。

また、出来高上位の銘柄は今年を代表する銘柄になると言われています。

今年のランキングを見てみると、みずほUFJといった顔馴染みの中で、ひときわ異彩を放っているのが【3323】レカムでしょう。

先月、【9435】光通信との業務提携を発表して以来、買いが続いていた同社が、並み居る大型株を退け上位に顔を並べているのです。


<「戌」大笑い!>レカムから読む2018

レカムと言えば子会社の中国上場の話。

昨年末までには上場すると言われていたので、期待感も高まっているようです。以前は中国で事業を展開していた【2315】カイカと提携した【2345】アイスタディが高騰したり、上海で事業を展開している【3393】スターティアが買い気配となっている様子を見ると、今年のキーワードは「中国ビジネス」となるかもしれませんね。

ちなみに、干支(えと)と株価の関係を見ると、戦後5回の戌(いぬ)年の日経平均の騰落は、昨年の酉(とり)と同じで4勝1敗と好調。

しかしながら、本年は戌年でも十二支に陰陽五行説を組み合わせた干支で見ると、「戊(つちのえ)戌」となります。

前回の戊戌は、61年前の1958年でした。この年の日経平均株価は年間で約40.5%上昇しています。

岩戸景気がスタートし、東京オリンピック(1964年)に向けて国立競技場が完成しました。

時代は繰り返すとは良く言ったもので、当時の首相は安倍総理の祖父の岸信介氏(在任は1957年~60年)

東京オリンピック2020年に向け、新国立競技場の工事も進み孫の安倍総理と当時を重ねる投資家は多いはず・・。

もちろんあくまで統計ですが、年始から戌が大笑いしている姿を見ると、笑顔で1年間が過ごせそうな気がしてなりません。


スタートは1年のシグナル・・ビックチャンスを逃すな!

日本より一足先におこなわれた米国の大発会ですが、米景気への楽観的な見通しが根強く買いが先行し、ハイテク株を中心に買いが広がり終値は104ドル高でした。

そして日本の大発会はというと、1月3日までに米国や中国などの海外市場で株価が上昇しご祝儀買いも加わり、窓を開けてスタート。

東京市場は大幅に反発して始まると、終値は741円高の2万3506円の高値引けとし、1992年1月7日以来、約26年ぶりの高値を付けました。

ハイテク株の【8035】東京エレクトロン【6954】ファナックが高く、メガバンクなど金融株も幅広く買われ全面高となりました。

また、値上がりランキング50位までの業種に目を向けると「情報・通信業」「電気機器」「不動産業」などが物色されています。

昨年見せた上昇相場に対して、出遅れ感の残る銀行株や不動産株といった“金利敏感株”への物色波及に繋がるかもしれません。

この他にも、わたしたちの生活に大きく影響し、市場でも取り上げられそうなのが「改正資金決済法(フィンテック)」や「改正個人情報保護法(ビックデータ)」など法改正に関係するものがチラホラ。

1月も後半になれば国会が召集され、国策絡みの銘柄が取り上げられやすい地合いに入ると考えます。年明けで多くの投資家が浮かれ気分な内に、目を付けておくのも一つですよ。

さて、最後にせっかくの年明けですので、皆さんに伝えておきたい事が一つ。

2018年のわたしの抱負ですが・・

「今年は年間トータルの勝敗で【大勝ち】にこだわっていきます!!」

全部勝ちにいく気持ちで挑みますが、もちろん神ではありませんので、思惑が外れる事もあります。負けても、それ以上の上昇で埋めていこうと思っています。

コラムタイトルに恥じないよう必ず勝ちをつかんで頂きたくコラムを連載していきます。

是非とも、1年間お付き合い下さい。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。本村健でした。

株マイスター:本村健
「株をやるなら必ず勝て!」投資道場を連載中! 一成証券(現三菱UFJ証券)、高木証券にて活躍した元・証券マン。「投資の達人」としても知名度が高く、現在は株マイスターで毎週土曜に『本村健の投資道場』を連載中。

株マイスターは『個人投資家第一主義』を掲げ、無料で読める銘柄情報は『本村健の投資道場』だけではなく、ご登録特典の『厳選注目3選銘柄』や毎週頭に今週の相場見通しを配信中!「売買の目安」や「推奨した根拠」なども明記しており、テーマ株をはじめとした短期間での動きが期待できる銘柄を数多く提供しています。

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